2006年04月17日

映画ホテル・ルワンダ

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静岡サールナートホール「シネギャラリー」にて鑑賞。

アメリカでは最初数館で公開後、翌月に数千館で公開となったという作品。日本ではネットで署名活動が行われ2006年1月に公開にこぎつけたという話題作。近くに来たらぜひ観たいと思っていたノンフィクション。

観た感想としては「これは、みんなに観てもらいたい」ということ。映画は世界を知るための手段でもある。「見ることは救うこと」。

ルワンダで大虐殺があったという事実自体は以前から知っていた。けどその残酷さまで感じることはなかった。夕食の食卓でニュースを見て、ふーん恐いね、とか思っていただけ。

長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺される。国が無政府状態になり治安もなくなり、興奮状態でツチ族の殺戮を煽るラジオ。先進国はこの大虐殺を黙殺して、ただただ罪のない人たちが殺されていく。主人公であるポールは、ルワンダの外資系高級ホテルの支配人。この支配人を通したストーリー。ホテルマンという仕事で培った機転とコネと賄賂を駆使してホテルに集まった人々、難民1200人を守り抜く。いや、家族を守るあまり、みんなを守り抜いてしまったということ。

映画に関して言えば、決して感動とか泣けたとかいう評価ではない。確かに主演のドン・チードルは素晴らしい。ただ、注目しなければいけないのは、この映画ではなく、今アフリカで何が起きているかだ。

エンドロールで流れるオリジナル主題歌。子供達の合唱から始まるワイクリフ・ジーン「Million Voices」。「ルワンダ!ルワンダ!アメリカがアメリカ合衆国なら、アフリカ合衆国はなぜできないのか。英国がグレートブリテンキングダムなら、アフリカ王国はなぜできないのか」。

静岡では5/12(金)まで上映中。
posted by PIYO at 17:04| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽・芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画「ホテル・ルワンダ」テリー・ジョージ/監督
Excerpt:  映画「ホテル・ルワンダ」観て来ました。  この作品は1994年に実際にあったアフリカの国「ルワンダ」で起きた大量虐殺を背景にした作品です。  ストーリーは、2つの民族の対立による虐殺が起こり、外..
Weblog: スチャラカランナーの日々
Tracked: 2006-04-19 08:39
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