2006年05月25日

槇原敬之@アクト

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槙原敬之「LIVE IN DOWNTOWN」

アクトシティ大ホールにて、元気な槙原敬之の姿を見る。

15年のキャリア。J-POPのツボを見事に表現する、ソングライトに脱帽。「聞かせる」名曲揃い。そして芯のあるハイトーンボイスは素晴らしい。

だいたい大御所といわれてくる人たちのライブに共通しているのが、MCの長さ。マッキーも喋るしゃべる。お客さんもその喋りも聞きに来ているのだからいいのだけれど、なかなか冗長。夕方18:30スタートで、なんと22:15終了。4時間弱の長丁場は、休憩15分込みで17曲+3曲。

個人的に良かったのは「ゥンチャカ」と「親指を隠さずに」そして「チキンライス」。チキンライスは企画モノの曲だし、クリスマスソングだけれど、これがどうしてなかなかの名曲。

その声を聞きながら、高校生の頃、FM静岡で聞いた「ANSWER」を懐かしく思い出していた。確か「FUTURE HITS](今でいうMEGA PUSH TRACK)に選ばれていたと思う。声も楽曲の良さも何も変わっていない。

ただ変わったのは、僕が槙原さんをどうしても穿った見方をしてしまうようになってしまったこと。人によっては「槙原敬之はもう人前に出るべきではない」と言う人もいる。別に僕は、非難したり擁護したりするつもりもないけれど、あの事件については、これからもずっと、無かった事にはできない。一度の過ちであれ、罪を犯すというのはそういうことだ。

アンコールで歌った「明けない夜が来ることはない」はタイトル通り、とても前向きな歌。しかしどうもあの事件を正当化して、誰もが持つ漠然とした辛さを共有して、同情を求める歌に聞こえて仕方がない。この曲だけは拍手が出来なかった。

ただ、音楽には罪はない。

罪を憎んで、音楽を憎まず。


posted by PIYO at 22:14| 静岡 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽・芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マッキーのコンサート行きたかったぁー(泣)
歌も声も大好きです。
でもあの事件…。
PIYOさんと同じ意見ですね。非難はしないけれど、罪は罪!
でも音楽に罪はないのでこれからも聴いていくつもりです。
Posted by まる(ふだん着) at 2006年05月26日 11:34
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